松木島自主防災会避難訓練2025/10/26
- 町内会 松木島
- 5 日前
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令和7年10月26日(日)一色東部小学校体育館にて、松木島自主防災会避難訓練が行われました。
この地域、昭和34年の伊勢湾台風以来、大きな災害には見舞われてはいません。
全国的には、地震・大雨など毎年災害が繰り返されておりますし、東南海地震も必ず発生します。
海抜0メートルの一色町松木島地区、津波避難タワーも見送られ、自主防災の意識の向上はこれまで以上に重要度が増しています。
三河湾は、伊勢湾台風に遡る6年前に台風13号の襲来を受け、すべての堤防が流されてしまい、仮復旧がなされるまで、潮の満ち引きに伴い海水が押し寄せる生活が続きました。
これは、私見かもしれないですが、
台風13号の被害普及工事が進んだおかげで、伊勢湾台風の時の被害は三河湾沿岸では尾張地区に比べ小さかったと言えるかもしれません。昭和30年代までは、三河湾は全周100%ほぼ砂浜の、風光明媚な松林が続きウミガメが産卵に訪れる世界でもまれな海でした。しかし普及工事が完成し、いまも嵩上げ工事の進む三河湾は、ほぼ100%人工堤防の、世界でもまれな海になってしまいました。(
東京湾でさえ7割程度といわれております。)


インスタグラム写真集の方に、台風13号の被害写真で,撮影場所が特定できたものを載せましたので見てみてください。




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